最近の葬儀
最近になって多くなってきたのですが先日も2件続けて葬儀があったのですが、どちらも亡くなられた方に子供さんが居なくて面倒をみているのが甥や姪または亡くなられた方の兄弟の方達で生前の元気な時には付き合いも無くて寝込まれたり危篤状態になってから病院や役所から連絡があり空から降って湧いたような突然の出来事に右往左往する人達や迷惑そうにしている人、場合によっては亡くなられた途端に音信不通になる場合もあります。
少子化や核家族化が進むとこのようなパターンがまだまだ増えて来て葬儀が無くなってきて人と人とのつながり、それどころか家族のつながりや関係が崩壊してくるでしょう。
そのような傾向の中には葬儀とは何か分からずどうしていいかも分からずにただお金が掛かると思っている人達が意外と居るみたいです。
分からない人達や困っている人達に本当の葬儀をアドバイスしたいですね。
少子化や核家族化が進むとこのようなパターンがまだまだ増えて来て葬儀が無くなってきて人と人とのつながり、それどころか家族のつながりや関係が崩壊してくるでしょう。
そのような傾向の中には葬儀とは何か分からずどうしていいかも分からずにただお金が掛かると思っている人達が意外と居るみたいです。
分からない人達や困っている人達に本当の葬儀をアドバイスしたいですね。
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たぐっさん
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10:02
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葬儀の形態
今日も一件のお葬式が無事に終わりました。
親族さんだけで一般の方のお参りは無かったので周りから見ていると最近流行りの家族葬に思えるのですが今回は密葬で後日お別れの会をされるそうです。
葬儀は外から見ていると祭壇前に宗教者の方がおられて読経を読み皆が焼香をすると言うようにみんな同じように見てしまうまた見えてしまうのですが内容は一件一件全て違うのが葬儀なのです。
亡くなられる方が同じと言う事は絶対にあり得ませんので同じお家の葬儀であっても内容が同じ葬儀は無いのです。
だから葬儀は全てがオリジナルなんです。
これから先もどんどん葬儀の規模は小さくなっていきますが葬儀の本質を知り遺族や親族が悔いを残さない葬儀を望んでいます。
親族さんだけで一般の方のお参りは無かったので周りから見ていると最近流行りの家族葬に思えるのですが今回は密葬で後日お別れの会をされるそうです。
葬儀は外から見ていると祭壇前に宗教者の方がおられて読経を読み皆が焼香をすると言うようにみんな同じように見てしまうまた見えてしまうのですが内容は一件一件全て違うのが葬儀なのです。
亡くなられる方が同じと言う事は絶対にあり得ませんので同じお家の葬儀であっても内容が同じ葬儀は無いのです。
だから葬儀は全てがオリジナルなんです。
これから先もどんどん葬儀の規模は小さくなっていきますが葬儀の本質を知り遺族や親族が悔いを残さない葬儀を望んでいます。
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たぐっさん
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17:24
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これからの葬儀は?
私は葬祭サービス業でアドバイザーやコンサルタントをしながら業務すなわち葬儀の現場でお客さまの葬儀の組み立てをしてお手伝いをさせていただいてます。
仕事で南草津に来て3年半ほどになりますがこの2・3年で葬儀の内容や規模が目に見えて縮小してきています。
超高齢化社会と核家族化により当たり前の流れだと思うのですが規模が縮小するのは仕方がないとは思いますが葬儀の意味が本来の葬儀からずれてきています。
近年では肉体の処理すなわち故人を火葬する事だけが葬儀と勘違いされてる方が増えてきてます。
この状況はこれからまだまだ加速していきそうな状態ですし加速をすればまた新たな状況が発生して葬儀が無くなってくるでしょう。
葬儀を無くしていっている要因の一つに葬儀業者も荷担しているところがあります。
新聞広告やインターネット等で直葬で○万○千円とかお通夜の無い
1日葬とか色々な宣伝広告がありますが本当の葬儀をアドバイスして組み立ててお手伝いをしなければいけない葬儀業者がこのような内容を出してしまうのは本当の葬儀を知らないと言っているのと同じだと私は常々思っています。
ご遺族の皆さまはみんな本当の葬儀を望んでおられます。
仕事で南草津に来て3年半ほどになりますがこの2・3年で葬儀の内容や規模が目に見えて縮小してきています。
超高齢化社会と核家族化により当たり前の流れだと思うのですが規模が縮小するのは仕方がないとは思いますが葬儀の意味が本来の葬儀からずれてきています。
近年では肉体の処理すなわち故人を火葬する事だけが葬儀と勘違いされてる方が増えてきてます。
この状況はこれからまだまだ加速していきそうな状態ですし加速をすればまた新たな状況が発生して葬儀が無くなってくるでしょう。
葬儀を無くしていっている要因の一つに葬儀業者も荷担しているところがあります。
新聞広告やインターネット等で直葬で○万○千円とかお通夜の無い
1日葬とか色々な宣伝広告がありますが本当の葬儀をアドバイスして組み立ててお手伝いをしなければいけない葬儀業者がこのような内容を出してしまうのは本当の葬儀を知らないと言っているのと同じだと私は常々思っています。
ご遺族の皆さまはみんな本当の葬儀を望んでおられます。
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たぐっさん
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18:01
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死の変化と遺族心理
人の死と言うものは突然に訪れ遺族親族は驚き悲しみ慌てふためいていました。
心理学では突然身内を亡くし大きな精神的ショックを受けると‥‥‥
●判断力が普段の3分の1以下低下
●物音に敏感になる
●情緒不安定等により怒りっぽくなる
遺族はこのような状況の中で葬儀を行い色々な問題に直面されたご家族も少なくはないでしょう。
しかし近年15年から20年ほど前から死が突然に訪れなくなっています。
自宅養生から最近では大半が病院など医療施設での養生になり
専門家の医師や医療関係者に任せている状況です。
その医師や医療関係者に余命を宣告されると遺族は嫌がおうにも心の整理が始まります、
心の整理がある程度進むと葬儀の事を考え心の準備を初め色々な不安が出てきます、そして死を迎えると
ある程度気持ちの整理ができているので極端な悲しみやショックも少なく死後の準備に気持ちが
切り替わり以前ほど慌てることなく葬儀の準備をされます。
慌てふためいて葬儀を行うより良いとは思いますが心の整理の時間が長いと考えすぎたり余計な
間違った知識が入り本来の故人を送る葬儀が崩れて来ているのが不安です。
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心理学では突然身内を亡くし大きな精神的ショックを受けると‥‥‥
●判断力が普段の3分の1以下低下
●物音に敏感になる
●情緒不安定等により怒りっぽくなる
遺族はこのような状況の中で葬儀を行い色々な問題に直面されたご家族も少なくはないでしょう。
しかし近年15年から20年ほど前から死が突然に訪れなくなっています。
自宅養生から最近では大半が病院など医療施設での養生になり
専門家の医師や医療関係者に任せている状況です。
その医師や医療関係者に余命を宣告されると遺族は嫌がおうにも心の整理が始まります、
心の整理がある程度進むと葬儀の事を考え心の準備を初め色々な不安が出てきます、そして死を迎えると
ある程度気持ちの整理ができているので極端な悲しみやショックも少なく死後の準備に気持ちが
切り替わり以前ほど慌てることなく葬儀の準備をされます。
慌てふためいて葬儀を行うより良いとは思いますが心の整理の時間が長いと考えすぎたり余計な
間違った知識が入り本来の故人を送る葬儀が崩れて来ているのが不安です。
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たぐっさん
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10:35
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現代葬儀事情
近年の葬儀事情は大きく変化しています。
超高齢化社会になり核家族化により親族も減り社会的にもリタイアすれば人付き合いも減り葬儀の規模は縮小化しこれからもどんどんと加速していくでしょう。
現在の東京都では34%ほど葬儀が行われなくなってます。
まだまだ少ないですがだんだんとそのような傾向がこの草津市近辺にも伝わってきています。
葬儀とは簡単に言えば3つの処理をする役割が必要です。
● 体(遺体)の処理(火葬や土葬)
● 魂(霊)の処理(宗教者による宗教作法・遺族の法要や供養)
● 社会的処理(告別式であり故人と遺族の社会的な報告)
この3つが揃わなければ葬儀にはなりません。
最近は火葬するだけが葬儀と思っている人達が増えています。
すなわち本当の葬儀をしている人が少なくなっています。
規模でなく本当の葬儀をしないと次の世代の子供や孫に先祖(親や祖父母)を敬う気持ちや心を養えなくなります。
超高齢化社会になり核家族化により親族も減り社会的にもリタイアすれば人付き合いも減り葬儀の規模は縮小化しこれからもどんどんと加速していくでしょう。
現在の東京都では34%ほど葬儀が行われなくなってます。
まだまだ少ないですがだんだんとそのような傾向がこの草津市近辺にも伝わってきています。
葬儀とは簡単に言えば3つの処理をする役割が必要です。
● 体(遺体)の処理(火葬や土葬)
● 魂(霊)の処理(宗教者による宗教作法・遺族の法要や供養)
● 社会的処理(告別式であり故人と遺族の社会的な報告)
この3つが揃わなければ葬儀にはなりません。
最近は火葬するだけが葬儀と思っている人達が増えています。
すなわち本当の葬儀をしている人が少なくなっています。
規模でなく本当の葬儀をしないと次の世代の子供や孫に先祖(親や祖父母)を敬う気持ちや心を養えなくなります。
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たぐっさん
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21:11
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